春が訪れ、美しい桜が満開となったバンクーバーの語学学校から近況のお知らせが届きました。
国: カナダ
都市: バンクーバー
語学学校:ELSランゲージセンターバンクーバー
アクティビティについて
(ELSからのお知らせ)
語学学校ELSランゲージセンターバンクーバーでは、良く晴れた金曜の午後、ディレクターの引率によりサイクリングのアクティビティが行われました。
参加者はレンタル自転車のお店で自転車を借りて、スタンレーパークをサイクリングしました。
晴れの日は毎日自転車で通勤しているディレクターから、「止まる」「右へ曲がる」「前方注意」等のハンドシグナル(手の動きを使った合図)の説明を受けた後、地図の確認も完璧にアクティビティへと出発しました。
外で仲間と体を動かすアクティビティは、学校とホームステイの往復が続いていた学生たちにとって、とてもリフレッシュできる時間となりました。アクティビティが再開してからは、学生同士がぐっと仲良くなったようです。
アクティビティは他の学生とのコミュニケーションを深めたり、新しい街を探索したりと、留学生活を充実させてくれます。
現在の参加国籍
現在ELSで受講している学生の国(地域)は、主に日本・アフリカ・南米・ベトナム・カナダ・ロシア・ドイツ・台湾になります。
入国後のサポート
現在カナダでは入国してから3日間政府指定のホテルに滞在することが義務付けられており、ELSでは以下のサポートを提供しています。
- カナダ入国の2週間前に、日本語で渡航前オリエンテーション(オンライン)を提供
必要書類や入国時の注意点などを一緒に確認するので安心です。 - 入国前にオンラインで英語のレベルテストを実施
登校日初日に学校でテストを受けることなく、すぐに授業に参加可能です。 - 毎日ELSスタッフがWhatsAppを通して連絡
入国日から全ての隔離が終了するまで、スタッフが毎日連絡します。分からないことや不安なことをすぐに相談することができます。 - ホテルからホームステイ先への移動サポート
3日間のホテル滞在終了時には、ホテルまでELS手配のドライバーがお迎えに伺い、その後ELS手配のホームステイ先へ移動。残りの11日間の隔離も安心してホームステイで滞在することができます。
日本からカナダへの渡航
渡航72時間前までのPCR陰性証明が必要
現在、空路で入国する5歳以上の全ての乗客は、新型コロナウイルス検査の陰性証明(英語)が必要です。カナダ行きの航空機に搭乗する前72時間以内にPCR検査を受け、陰性証明を航空会社に提示する必要があります。
ArriveCANアプリのダウンロードおよび登録
航空機搭乗時までに連絡先および自主隔離計画をArriveCANアプリまたはウェブサイトで登録します。
入国後2週間はこのアプリを使って隔離中の生活の記録を報告する必要があります。
カナダ到着時にPCR検査+ホテルにて自己隔離3日間
到着後に空港でPCR検査実施を実施します。政府指定のホテルで3日間の自己隔離を行います。
残りの11日間の自己隔離
ホテルでの自己隔離3日後に陰性が証明されれば国内線での移動は可能です。その後、11日間の自己隔離が必要。
14日間の自己隔離期間終了前に再度PCR検査を受ける必要があります。
違反者には罰則が適用されます。
まとめ
一時はオンラインでの授業のみとなっていたバンクーバーも、現在では様々な工夫をしながら対面授業を行っています。
一部の制限はあるものの、アクティビティが再開し、他の学生との交流の機会も増えて留学生活に様々な経験を取り入れることができるようになりました。
2021年4月時点でカナダへ入国ができるのは、カナダ国籍・永住権保持者のほかに、政府認定校に入学予定の学生ビザ保持者またはワーキングホリデービザ・就労ビザ保持者です。
ワーキングホリデーの場合は、ジョブオファーレターなしには入国が不可となっていますので注意が必要です。
コロナ禍でも、毎週様々な国からカナダに到着し、自己隔離期間を経て留学生活をスタートする学生さんもいらっしゃいます。
ELSバンクーバーでも、学校スタッフ・講師や学生が協力し、安全管理に努め、楽しく充実した留学生活を送っています。