カナダ留学の費用

カナダ留学の費用

スタディアブロード公式
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カナダは語学留学、ワーキングホリデー、高校・大学留学、社会人留学など、幅広く留学ができる人気の留学先です。
美しい自然と広大な国土そして治安の良さと高い生活水準で、世界中から多くの観光客や留学生に人気のカナダ留学。
ここでは特に語学留学やワーキングホリデーでも通えるカナダの語学学校の留学費用についてご紹介します。

カナダ留学のメリット

  • 聞き取りやすくきれいな英語を学べる
  • 文化レベルが高い国
  • 治安が良いので初めての留学生活でも安心
  • 多様性に寛容でフレンドリーな国民性
  • 教育のレベルも高く、質の高い語学学校が多くある
  • イギリスやアメリカよりも留学費用が抑えられる

カナダの語学学校の費用

4週間の場合:
日本円で約18万-25万円

12週間の場合:
日本円で47万-65万円

24週間の場合:
日本円で約91万-120万円

36週間の場合:
日本円で約140万-180万円

4週間以下の短期留学は、留学を初めて体験したい方や春休み・夏休み等の期間に時間の取れる方におすすめです。
3ヶ月程度の留学では、英語に慣れ語学学校でも進級できるようになる時期です。また、ビジネス英語やIELTSなどの資格試験のコースを受講できる期間でもあります。
半年以上の留学では、カレッジや大学進学準備のためにもじっくり英語力をつけ、現地の生活にも溶け込むことができる期間です。カナダで半年以上留学する場合には、学生ビザが必要になります。

その他の留学費用

ホームステイは最も経済的な滞在オプションになります。
外食や衣服・種々の消耗品の購入も日常的に発生します。以下に主な留学中の費用をまとめました。

往復の渡航費

カナダ行きの航空券料金は、シーズンによって価格が変動が生じます。一般的に最も安い時期は11-12月中旬、高い時期は7-8月になります。ハイシーズンには25万円以上のチケットもありますので注意しましょう。
また同じカナダでも、目的地の都市や利用の航空会社、乗り継ぎ回数によっても航空券の費用も異なります。航空券を購入したら、海外旅行保険や留学保険への加入準備も必要です。

現地での娯楽費・交際費

カナダ留学にかかる学費の目安は期間や行く学校にもよりますが、授業料や滞在費の他に学校のアクティビティなどの費用も発生します。
もちろんアクティビティは自由参加です。無料のアクティビティもありますが、入場料や旅費などの費用が別途かかる場合もあります。アクティビティの費用は10ドル前後のものから、旅行では400ドルほどかかる場合もあります。

保険

カナダの語学学校に留学する場合、留学保険(海外旅行傷害保険)への加入も必要になります。
カナダで半年間留学する際の留学保険の費用は、保証内容の充実度により異なりますが、約6−12万円程度になります。

カナダの物価

カナダはアメリカと比べると物価が低めなので、留学費用を比較的安く抑えることができます。
カナダドルはアメリカドルと比較して平均で20%ほど為替市場が低く、日本円に対しても過去数年の間1ドル70円台後半から80円台で推移しているのでカナダの留学費用を日本円で支払った際に割安に感じられるのも魅力です。

しかし近年はカナダの物価が上昇し続けています。日本と比較して、物価が安いと感じることはあまりないかもしれません。カナダの消費税は州ごとに異なりますが、ほとんどの州では日本よりも税率が高くなっています。また外食の際にはチップを払う習慣があるため、外食費は思ったよりも高額になることがあります。

留学費用の安い地域

バンクーバーやトロントなどの大都市は、カナダの中でも物価が高い傾向にあります。一方州税の設定がなく、消費税の低いアルバータ州は安い地域になります。アルバータ州は仕事も多くあり、更には州の最低時給が15ドルと、バンクーバーのあるブリティッシュコロンビア州やトロントのあるオンタリオ州よりも高いためにワーキングホリデーの方にも良い留学先と言えます。

カナダ留学の費用のまとめ

カナダは留学先として魅力的な条件が揃った国になります。
国土が広く留学先に関しては多くのオプションがあります。語学留学やワーキングホリデーなど、目的によっても選ぶ基準は変わってくると思います。
留学先を決める際は、物価や費用だけにとらわれず、留学の目的や英語力によって留学先を選ぶことをおすすめします。