ロンドン留学の費用

ロンドン留学の費用

スタディアブロード公式
スタディアブロード公式

ロンドンは、ビジネスと金融、アート、音楽、ファッションなど様々な分野において世界をリードしている世界の中心都市です。教育の質も大変高くトップクラスの語学学校が揃っており、正統派の英語を本格的に学べる留学先としても人気の都市です。
またロンドンには観光名所が多いことも魅力のひとつです。
一方で、ロンドンはイギリスの各都市と比較しても物価が高いことで有名です。
ここでは、ロンドンで人気の語学学校の平均的な留学費用をご案内します。

ロンドン留学で必要な費用の目安

費用の内訳は、英語コースは月-金曜日の半日(午前または午後)のコース料金、滞在料金はホームステイ個室・2食付きの料金になります。
表示の円概算額は、2021年3月時点の為替レートに基づいた金額です。

4週間の場合:
日本円で約21万-35万円

12週間の場合:
日本円で55万-96万円

24週間の場合:
日本円で約105万-190万円

36週間の場合:
日本円で約155万-285万円

留学費用の大部分を占める授業料と滞在費は、学校やエリアによっても、週あたりの受講レッスン数によっても変わります。長期留学の場合には週数に応じて長期割引が適用されていますが、短期留学の場合でも割引特典などを利用して留学費用を抑えることは可能です。

基本的に、30日以内の受講であれば学生ビザを取得する必要はありません。また、6ヶ月未満の「スタンダードビジタービザ」は入国審査時に発行してもらえるため、事前の申請手続きは不要です。このビザで通える主な学校はEnglish UK認定校、ブリティッシュカウンシル認定校など、いくつかの指定された団体に認可を受けた学校である必要があります。

往復の渡航費類

イギリスへ行くには直行便と乗り継ぎ便があり、両者では金額が大きく異なります。
直行便は12時間程度でロンドンに到着しますが、乗り継ぎ便は安いものの、30時間近くかかる航路や経由地での待ち時間が5-9時間にもなるものもありますので要注意です。
直行便の料金が高い時期は7月・8月で、この時期には往復20-30万円程度は見込む必要があります。
航空券が安い時期は2月です。この時期であれば往復10万円程度の航空券を手に入れることができるでしょう。また、格安航空券のセールならば7-8万円台もあります。なお、季節の良い時期を選ぶのであれば6月がおすすめです。航空券代は2月よりは高くなりますが、乗り継ぎ便を利用したり、早期割引や安い平日の便を利用すれば費用を抑えることができます。

保険代

ロンドン留学に行く際は必ず海外旅行保険に加入しましょう。学校によっては入学時に保険の加入証明の呈示を求める場合があります。保険にかかる費用は6ヶ月で平均7万-9万円ほどです。会社によって保障内容が違うので、事前にチェックをしておきましょう。
なお、イギリスでは6ヶ月以上イギリスに滞在するビザ保持者にはNHSへの加入が義務付けられています。イギリスにはNational Heath Service(NHS)と呼ばれる国民保険制度があり、国立病院での診診察代や治療費が無料になります。しかし、待ち時間や予約の取りづらさなどの問題があるので、日本で海外旅行保険に加入後、私立の病院を利用することがおすすめです。

現地での食費・交通費・その他雑費

ロンドンでは電車やバスの移動が便利です。地下鉄は高いのでバスを利用する方も多いです。
地下鉄は区間によっては1駅で約800円程になる場合もあります。オイスターカードというプリペイドのICカードがあり、バスと地下鉄に利用できます。1日に引き落とされる上限料金が4.5ポンドに設定されているため、1日に何度バスに乗車(ロンドン市内)しても4.5ポンド以上になることはありません。地下鉄料金では、ゾーン1内の移動は通常料金が4.9ポンドですが、オイスターカードを利用すると2.4ポンドになります。

パンやパスタ等の主食類は比較的安く売られています。外食は高いですが、マーケットで売られている料理は日本円で約900円程度とリーズナブルな料金なのでレストランより安く食事ができます。外食は日本に比べ高いため、外食を多くする方は予算オーバーにならないよう気をつけましょう。

ロンドンの観光地の入場料は高めです。ロンドンアイが約4,000円、バッキンガム宮殿が約3700円、ウェストミンスター寺院が約3400円です。
一方で、大英博物館やナショナル・ギャラリー、ロンドン自然史博物館などの入館料は無料です。

費用の安いおすすめのロンドンの語学学校

UK College of English
Twin School

まとめ

ロンドン留学の費用は幅が広いため、エリアや学校、受講するコースや滞在先のタイプを細かく調べた上で、合計費用を出して検討することをおすすめします。

留学・ワーキングホリデーのご相談

手数料0