オーストラリアのワーキングホリデーと仕事

オーストラリアのワーキングホリデーと仕事

スタディアブロード公式
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エアーズ・ロックとしても知られるウルルやグレート・バリア・リーフ等、数々の世界遺産が登録されているオーストラリア。

スケールの大きな美しい自然環境を身近に、短期の滞在では得られない日常生活や異文化交流ができることがオーストラリアのワーキングホリデーの魅力です。

オーストラリアは古くから多様な移民を受け入れてきたため、様々な文化が融合している国でもあります。
そのため、オーストラリアでは他の国から来た人々と日常生活を共有することはごく自然なことです。

フレンドリーな国民性でも知られていてワーキングホリデーの受け入れにも積極的であることから、日本だけでなく世界中の多くの国の人にとってもワーキングホリデーの行き先として非常に人気の高い国です。

ここでは、オーストラリアのワーキングホリデーの特徴や仕事についてご紹介していきます。

ワーキングホリデー基礎情報

対象年齢: 申請時18-30歳
申請時期: 通年
年間発給人数: 無制限
滞在可能期間: 1年間(延長により最大3年)
就学可能期間: 4か月まで
就労可能期間: 同一雇用主のもとでは6ヵ月まで
ビザ申請方法: オーストラリア移民局HPから申請
ビザ申請料: 485ドル(2021年4月情報)
その他: 健康診断は必要と認められた場合のみ。$7,000以上の資金証明要

高い賃金

オーストラリアは最低賃金の高い国です。2020年7月1日時点で、フルタイムやパートタイム契約の場合、1時間あたり19.84ドルに定められています。
保険や手当のない契約の場合には24.80ドルで、滞在中の費用の一部を働いて賄うことも可能です。

延長申請により最大3年の滞在が可能

ワーキングホリデービザでオーストラリアに滞在中、3ヵ月(88日)以上オーストラリアで季節労働に従事した者であれば、「セカンドワーキングホリデー」と呼ばれる、2度目のワーキングホリデーを申請することができるようになりました。

これにより初めに入国した日から2年間の滞在が可能になります。

なお、セカンドワーキングホリデーも1年目と同様、申請時の年齢は18歳から30歳までに制限されています。

さらには、セカンドワーキングホリデービザを保持している間に、政府指定の地域で6か月間以上の労働をすれば、さらに一年延長できる「サードワーキングホリデー」も可能になり、合計で3年間の滞在が可能となっています。

ワーキングホリデービザ申請方法

オーストラリアのワーキングホリデービザは、インターネットで申請が可能です。

申請に必要なもの

  • パスポート
    有効期間が1年以上残っていることが望ましいです。有効期間が1年未満の場合は、先にパスポートを更新してから申請することをおすすめします。
  • クレジットカード
    本人または家族名義でも可。
  • PC
    スマートフォンでも申請はできますが、PCのGoogle Chrome・IE・Firefoxの最新バージョンの利用が推奨されています。
  • パソコンのメールアドレス

申請手順

  1. 「ImmiAccount」の作成
    ワーキングホリデービザの申請には、申請用のアカウント「ImmiAccount」を作成する必要があります。
  2. ワーキングホリデービザの申請
    「New application」からワーキングホリデービザの申請を開始します。すべての項目を入力したら、申請を送信します。
  3. 支払いページで費用の支払い
    支払いが完了すると、確認ページへ遷移しますので支払い内容を確認します。

申請後

1週間程度に移民局から登録したメールアドレス宛にメールが送られます。
「IMMI Grant Notification」と記載されたメールが届いたら、ワーキングホリデービザの発給を受けたことを意味します。

メールに添付されているPDFファイルは必ず保管し、渡航の際に携帯することをおすすめします。

ワーキングホリデーでできる仕事

ワーキングホリデーでは、同じ雇用主のもとで6カ月までの就労が可能という期間の制限はありますが、1日や週の労働時間には制限はありません。
また、ワーキングホリデーの場合はほとんどの場合、「カジュアル」と呼ばれる雇用体系で、働いた時間分の給与のみが支払われることになります。

オーストラリアでできるワーキングホリデーの仕事にはいくつか種類がありますが、最も多いのは日本食レストラン・カフェ・お土産店・ホテル客室の仕事です。

仕事探しには英語力が重要なポイントになりますが、その職種に経験があると英語力をカバーできることもあります。
例えば、ツアーガイドやレストランのキッチン、美容師の仕事等等。
ITスキルがあれば、日系の企業で働くチャンスに巡り会える可能性があります。

現地での仕事を覚える際も経験が補ってくれることもあるので、ご自身が経験したことのある職種を探すことも仕事探しのヒントです。

きちんとした接客の英語が求められる職種に就く場合には、しっかりとしたビジネス英語や接客の英語を学んでおく必要があります。

また、バリスタの資格を取ればカフェで働くこともできるかもしれません。しかし、バリスタとしての一定期間以上の経験を求められたり、トライアルに合格することも条件になっていることも多いため、不合格になっても諦めずに粘り強く仕事探しをすることが大切です。

セカンドワーキングホリデービザを取得するために、ファームワークを希望する人が多いのも事実です。

ファームワークは農場で農作物の収穫作業をする仕事です。屋外での重労働が多く体力が求められる仕事です。オーストラリアの農場では労働力が不足しており、若いワーキングホリデーの労働力が求められているため、世界から多くの若者が働いています。

ファームワークの探し方で一番なのは、現地での知り合いや友人に紹介してもらう方法です。実際の経験者から農場の雰囲気や仕事内容も含め、情報収集することが一番の近道です。

もちろん政府が運営するファームワークのウェブサイトでは、希望の地域を入力することで現在募集している仕事内容や職種を見つけることができますし、Facebookでも仕事の情報収集が可能です。

ファームの給料体系は時間給または出来高給のいずれかです。

西オーストラリア州は全体的に賃金が高く、また仕事が比較的手に入りやすいのが特徴です。特に首都パースから北東に2200キロ離れた観光の街・ブルームはワーキングホリデーに人気です。

1年間の過ごし方

オーストラリア到着後、英語のコミュニケーションスキルが心配な場合はまず語学学校に通い、英語の勉強をすることをおすすめします。

語学学校に通うことによって友達や知り合いを作ることができますし、仕事探しの情報も得ることができます。ワーキングホリデーで学校へ通えるのは4ヶ月までです。

滞在期間が3、4ヶ月目くらいになれば、オーストラリアの生活にも慣れ、英語力もついているはずです。仕事探しをして、実際に仕事をスタートします。同一雇用主の下で働けるのは最大6ヶ月です。

最後の2ヶ月はオーストラリアを旅行して周ったり、現地で新しくできた友人と集まったり、マリンスポーツ等のアクティビティを楽しんだりと、思い出を作るのもよいかもしれません。

オーストラリアの語学学校

オーストラリアのワーキングホリデーと仕事のまとめ

ワーキングホリデーの最大のメリットは、長期滞在でも費用を抑え、働きながら海外で旅行をしたり語学学校に通ったりしながら生活できるところです。そして、外国に暮らすことで異文化を肌で感じ、様々な国籍の友人を作ることもできます。

オーストラリアのワーキングホリデーは条件を満たせば滞在期間を延長することもできますので、充実した長期の海外経験ができるのが魅力です。

また、オーストラリアには「世界でもっとも住みやすい都市」ランキングに選ばれている都市が複数あります。
治安も比較的安定していますが、各主要都市の治安や犯罪対策・緊急連絡先などについては常に把握しておくことをおすすめします。

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