カナダは、美しい広大な自然と都会が融合した、留学やワーキングホリデーで人気の国の一つです。移民大国としても知られ、様々な人種で構成されているカナダだからこそ、人種差別も少なく日本人も過ごしやすい国としても知られています。
そんなカナダのワーキングホリデーについてご紹介いたします。
対象年齢: 18~30歳 ※申請時の年齢
発給人数: 6,500人
申請料: 341カナダドル(約34,000円) ※年によって異なります。
滞在できる期間: 最長 1年間
ビザは抽選
カナダのワーキングホリデーは年間6500人の人数制限があり、抽選となっています。ですが多めの応募枠なので焦る必要はありません。ご自身の渡航時期と相談をして申請を進めましょう。
※2022年5月現在の残数:約3500人分
応募からビザ取得までの流れ
①応募(POOL登録)
オンラインで申請
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②当選(招待状受領)※当選の連絡を受け取るまでの時間は人それぞれ異なります。
当選した際にはInvitation letterと呼ばれるレターが自分のアカウントに届きます。
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③本申請
オンラインで申請
このタイミングで申請料の決済があります。
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④バイオメトリクス登録
指定の機関で指紋の登録を行います。
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⑤審査※審査の結果を受け取るまでの時間は人それぞれ異なります。
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⑥発給
カナダの時給
カナダは州ごとで最低時給が異なり、人気都市のバンクーバーがあるブリティッシュコロンビア州では、6月より最低時給が15.65カナダドル(約1,500円)になるそうです。
日本の最低賃金よりも高く、比例して物価も多少高くなりますがある程度の英語力があり働くことができれば十分に生活費を稼ぐことが可能です。また、カナダはチップ制度があるためチップももらうことができればさらに稼ぐことができますね。
仕事先
カナダも様々な仕事がありますが、ワーキングホリデービザを利用される方は日本食レストランを含むアジア系の飲食店やカフェなどで働く方が多いです。高い英語力があれば、オフィス系の仕事もチャレンジできるかもしれません。カナダのワーキングホリデーは、1年の滞在の間に6ヶ月まで語学学校に通うことができます。英語力に不安がある方、絶対カナダで働きたい方はまず初めに語学学校で語学を学ぶと良いでしょう。スタディアブロードでは、カナダの語学学校のご紹介も可能ですのでぜひお気軽にご相談くださいませ。
カナダはオーストラリアに次いで人気のワーホリ渡航国です。語学を学び、異文化に触れながら海外で働く経験をしてみたい方、アメリカやヨーロッパにも旅行へ行きたいと考えている方にはカナダはお勧めです。