スタディアブロードでも多く紹介している語学学校。語学学校とは、非ネイティブが基礎から英語を学び、英語でコミュニケーションが取れるようになるための勉強をする場所です。日本人も義務教育の中で英語の勉強はありましたが、実践的な英語を学ぶというより、高校受験や大学受験のための英語の勉強だったかと思います。
実際に海外で生活をしていくにあたって、英語でのコミュニケーションは不可欠です。海外で仕事をしたいと考えている方はより高い語学力が必要となります。そのためには、まずは語学学校での勉強をするのが効率的です。

そんな語学学校のメリットをいくつかご紹介したいと思います。

実践的な英語が学べる

冒頭でもお伝えした通り、語学学校は実践的な英語を学べるというのが一番のメリットかと思います。語学学校は偏差値というのはなく、初級、初中級、中級、中上級、上級、といったようにクラスは英語のレベルごとに分けられており、初級レベルの方でも入学をすることが可能です。初級レベルというのは、単語と単語を繋ぎ、身振り手振りを加えながら何とかコミュニケーションが取れるくらいのレベルと言われています（中学1〜２年レベル）。これくらいからのレベルでも入学できるので安心してください。

英語に対して苦手意識は低くある程度勉強してきたけど喋れない、という方も多いのではないでしょうか。そういった方も語学学校に通えば、眠っている英語の知識を授業を通してアウトプットしていくことで使える英語を身につけることが出来ます。

英語を話せるようになりたい、英語を使った仕事がしたい、世界中の人と繋がりたい、と考えている方にはまずは語学学校での勉強がお勧めです。

世界中に友達が出来る

語学学校は、非ネイティブ（英語を第二言語とする人）が通ってきます。私たち日本人をはじめ、韓国人、中国人、ブラジル人、モンゴル人など様々な国籍を持った学生が集まります。”外国人”と一緒に英語を勉強するのは不思議な感覚ですが、皆が英語を第二言語として学びにきているため同じレベルで英語を一緒に学んでいくことが出来ます。お互いに拙い英語を使いながらもすぐに仲良くなれるため、一緒に遊ぶことも増えてきたり、一緒にシェアハウスで生活を始めたりすることもあります。
海外生活を通して、苦楽を共にする仲にもなるので留学やワーキングホリデーを終えて帰国した後も連絡を取り続ける関係性になっているので語学学校で出来た友達は一生の宝になるはずです。

現地の情報収集が出来る

そして、語学学校に通う学生同士で生活に必要な情報交換ができるのも語学学校に通うメリットです。例えば、現地の銀行口座を開設したい時にどこの銀行で開設したか、どうやってやったかなど教えてもらうことが出来ますし、携帯の契約をしたい時にどこに行けば良いかなど、渡航してすぐに必要な手続きについてすぐ聞ける相手が近くにいます。働けるビザを持って来ている学生は、仕事情報などもお互いに共有ができるので非常に助かります。
また、語学学校にはネイティブの先生は勿論、学生のサポートスタッフなどが在中しているところもあるため、勉強の相談やわからないことがあれば相談をすることが出来ます。

このように、語学学校は海外生活の基盤を整えていくためにも必要不可欠なコミュニティです。最短1週間から通うことも出来ますが、英語力に不安がある方や情報収集をしっかりして行きたい方は長めに通っても良いかもしれませんね。
スタディアブロードでは、短期から長期まで、お手伝いが可能ですのでぜひお気軽にご相談くださいませ。