モロッコ留学について

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スタディアブロード公式
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モロッコは大西洋と地中海に面した北アフリカの国で、ベルベル文化、アラブ文化、ヨーロッパ文化の3つの文化が融合した国です。面積は6万平方メートルほどで、日本の約1.2倍の大きさです。人口は2020年時点で約3,600万人、民族はアラブ人が約65%、ベルベル人が約30%と言われています。

モロッコの言語はアラビア語をメインに、ベルベル語、フランス語も使われています。モロッコにある語学学校ではアラビア語とフランス語を学ぶことができるため、第二言語としてアラビア語を履修している大学生や実際にフランスに行くには予算的に難しい方におすすめです。

有名な観光地①:シャウエン

シャウエン(正式名称:シェフシャウエン)は、モロッコ北部のリフ山脈の奥深くにある、青く輝く街です。『おとぎの国』としても絶賛されており、多くの人の憧れの観光地でもあります。シャウエンは家の壁や街中の階段が様々な”青”で染められており、爽やかな美しい景色が広がっています。きっとテレビやネットでも見たことがある方が多いかと思います。

シャウエンの街が青く染まっている理由には諸説ありますが、スペインからやってきたユダヤ人が、ユダヤ教にとって神聖な色である青を、家や道をつくる際に使ったという理由が一つ挙げられます。その他には夏の暑さを視覚的に軽減するためであったり、虫除けのためという諸説もあるそうです。

有名な観光地②:サハラ砂漠

サハラ砂漠はアフリカ大陸の約3分の1を占めており、アメリカ合衆国とほぼ同じと言われています。サハラ砂漠では、テント泊やスターゲイジング(星空観測)、ナイトラクダライディング、バギー、スカイランタンなど広大なサハラ砂漠だからこと体験できるアクティビティが満載です。ツアーなども組まれていることが多いですので、活用してみるのも良いでしょう。

モロッコの首都ラバトには『シュプラッハカフェ』という語学学校があります。90日までの滞在・就学であればビザは不要で、アラビア語とフランス語を学ぶことができます。シュプラッハカフェは40年以上の歴史ある語学学校で、モロッコ以外にもマルタやドイツ、イギリスにも校舎があります。小規模〜中規模の語学学校ですのでアットホームな環境で語学が学べるのでおすすめです。