現在、日本からイギリスへの入国には渡航前のPCR検査陰性証明、及び到着後10日間の自己隔離と入国後2回のPCR検査等の措置が必要です。
イギリスの多くの語学学校ではイギリスに到着する留学生へのサポートとして、自己隔離期間中の学生寮やアパートを格安料金で案内したり隔離期間中のオンライン授業への参加料金を無料とする等、様々なサービスを提供して留学生の負担や不安を軽減する努力をしています。
このような状況下ですが「教師宅ホームステイ」に限っては、イギリス入国後にホームステイに直行し、教師宅で自己隔離期間を過ごすことが許されています。
教師宅ホームステイ
イギリスで教師宅ホームステイを提供する「リビングラーニングイングリッシュ」では、隔離期間中も教師宅で通常通りの1:1の対面レッスンの受講と屋内でのアクティビティをご案内しています。
入国後の不安や孤独、不便等を感じる必要はなく、すぐにホームステイでレッスンもアクティビティも開始できるのが教師宅ホームステイの強みです。
隔離期間終了後は、もちろん、講師やその家族と屋外のアクティビティや遠足を楽しんでいただけます。
対象国: イギリス
語学学校: リビングラーニングイングリッシュ(Living Learning English)
コース期間: 1週間〜
レッスン数: 週15・20・25・30レッスン(週5日・1日3-6時間・すべてプライベートレッスン)
屋内でできるアクティビティの例:
- 料理
- ベーキング
- アフタヌーンティー
- アート・クラフト
- 裁縫
- バーチャルツアー
- ボードゲーム・パズル
- 映画鑑賞
- パスタ・ピザ作り
- 科学実験
- ガーデンスポーツ(バドミントン・卓球・バスケットボール等)
- ガーデニング
- ヨガ・ダンス
- 写真プロジェクト
- カラオケ
- 木工作業
イギリス渡航情報
2021年4月13日の発表によると、イギリスでは5月17日(予定)から正式に「トラフィックライトシステム」と呼ばれる、入国者の国の安全度を信号の色で表す入国制限システムを導入することが決まりました。
このシステムでは、ワクチン接種状況やコロナの感染状況に応じて判断した3段階による評価システムで国をグループ分けし、グループごとにイギリス入国の際に必要な指針を示します。グループ分けの発表は5月5日の予定です。
トラフィックライトシステムについて
グリーン:
英国への到着時に隔離要件はありませんが、出発前および到着後2日目のPCR検査は引き続き必要です。
アンバー:
グリーンの国と同様の措置に加え、自己申告した滞在先での10日間の自己隔離が必要となります。さらに、入国後8日目にPCR検査を再度受けます。検査は合計3回必要です。
レッド:
レッドに指定された国からの到着は、英国の居住者と市民を除いて禁止されます。