これまでの記事で「オンライン留学」と「ハイブリッド型留学」についてそれぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介しましたが、オンライン留学とハイブリッド型留学の違いを以下にまとめました。
オンライン留学
- 海外に渡航せず、海外の教育機関の授業をインターネットを介して参加し完結する
- 渡航費や現地滞在費が発生しない
- 危険な国や地域の心配が無用
- ビザの取得が不要
- オンラインでの視聴による疲労や時差を考慮し、授業料が低く設定されている場合が多いためにコストを大幅に節約できる
- 現地に渡航しないので、海外の生活や文化に直接触れることはできない
ハイブリッド型留学
- 現地の授業に参加せずオンラインで受ける授業と、実際に現地の教育期間で受ける授業を混合させたスタイルの留学
- オンライン留学終了後に渡航費や現地滞在費が発生する
(実際に現地の留学生活をスタートするまでの英語力の準備期間をオンライン留学で行うことにより、海外滞在の時間を短縮することは可能) - ビザの取得が必要になる場合も
- 渡航後の通常授業料や滞在費が発生する
- 通常の留学と同じように、現地の生活や文化に触れる経験もできる。現地での生活は日本とは異なるので注意が必要
コロナ禍のいまでも、モチベーションを失わずに留学の目的やご自身の現状に合わせて、オンライン留学やハイブリッド型留学をご検討してみてはいかがでしょうか。
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